未使用ですが、箱は痛みがあります。 購入は10年以上前ですが、現在の40000円のふるさと納税の返礼品である丸盆と同手だと思います。 口径:28cm 〈以下WEBサイトより抜粋〉 東北巧芸舎は岩手山麓の山里にある工房です。 木地師の佐藤さんが、自然の中から漆器に合った木材を調達。 木を削って形を作り、漆を塗って仕上げる所まで、一人で全て行っています。 佐藤さんは昔ながらの作り方にこだわって、珍しい「鈴木式ろくろ」を巧みに使い、木を削ります。 削り出すための刃物も、自分で鍛冶をして作っています。 職人の技が作り出す漆器は、栗の木の優しい手触りと力強い木目が感じられる逸品です。 傷みやすい所は丈夫にと、至る所にこだわりが詰まっています。 原材料には、岩手県産の栗の木を使用。 栗は硬く丈夫で、水や腐敗にも強いことから、昔から建築材や生活用具として使われてきました。 拭き漆という技法で何度も漆を塗り重ねているため、上品な色艶をお楽しみいただけます。